新チームになっての初めての公式戦は７−７の引き分けに終わり、抽選で次回戦出場権なしの結果になってしまいました。
試合前のトスで最初のキックオフをとりたかったのですが負けたようでキックオフのレシーブから始まりました。
年末からの試合でも時折キックオフからのミスが起こっていて、トスに勝てばキックオフを深くけり込んで、敵陣でのマイボールラインアウトから組み立てようとしたのですが。
そのキックオフをきっちり取れてモールも押せるという感覚を持てたことはとてもよかった。
59期の新人戦初戦の鳳戦のときのほうががちがちになっていて、今日のほうが自分たちの力をしっかり出せるスタートだった。
今日の相手の汎愛は試合前に見た限り体格に恵まれたFWの選手が多く、こんなに押せるとは思っていなかったが、パックを固めて押しにこだわるとぐいぐい押せることがわかり、これでゲームの主導権を握れるようになった。
押しにこだわって1本先制できたあとにもエリアマネージを徹底できていれば取り返されることも防げたかもしれない。
今日のようなグラウンドコンディションではやはり優先順位の１は相手陣で常にプレーすること、２は自陣で反則をしないこと。
そのための組み立ての部分でミスがおこったところから流れが逃げてしまった。
しかし、ゴール前で釘付けにされたところを粘りきれたことは大いに評価できる。決して負けたのではない。
でも勝ちきれなかったのも事実。
秋に向けて方向性の見えるゲームになったことは大きなプラスかな。
明後日からまた１から出直し、この冬場に徹底的にフィットネスを高めて走り勝てる、当たり勝てるチームを目指そう
