天王寺高校ＯＢからの応援メッセージ

片田　哲也（経団連副会長・小松製作所会長）
私は約半世紀前、天王寺ラグビーが全国優勝する試合を、二度とも観戦した今では数少ない卒業生です。中学４５期の柴垣さん、高校３期の竹尾、青井さん達の華麗ばワザと１５人の果敢なタックルが勝利の原動力でした。そしてこの５０年間、進学とラグビーの伝統高としての母校の誇りをもち続けてきました。 皆さんの人生選択はこれからです。 ラグビーで青春にチャレンジしてみては如何ですか。

阪田 晃（ＵＳＪ社長）
校技として無理やりのラグビーの授業。年末の寒さの中、全校生徒で応援に行った近鉄花園グランドでの北野高校定期戦。真冬のグランドを駆け抜ける彼等は本当に輝いていました。 今となっては同期でラグビーをやっていた彼等を本当にうらやましく思います。 青春の一時をラグビーで思い出をつくって下さい。

町田 勝彦（シャープ社長）
私自身はバレー部でした。ラグビー部の同期では石田君・水上君・市川君など個性的な連中が多くいます。ラグビー部は全国大会は府予選で負けてしまいましたが、彼らの口惜しそうな後ろ姿は今でもわすれられません。石田君・市川君は共に京大に進み、石田君は京大で主将も務めました。彼らとは今でも懇意にしています。天高OBとしては、やはりラグビーが強くないと困ります。

頓宮　浩子（天王寺高校同窓会副会長）
私達の頃は、天高ラグビーが日本のラグビーを背負っているという認識でした。弟（高９卒）ももちろんラグビーをしました。家族中で天高ラグビーを応援しました。今は、もう一息が続き本当にくやしい思いです。大いに期待しています。

天王寺高校ラグビー応援団からのメッセージ

タモリ（タレント）
ラグビーといえば球をもった格闘技、男のスポーツだ。 名門天王寺のお力になるなら何だってやります。僕は福岡の高校だったんですが文武両道の天王寺高校に入りたかったぐらいです。

宮沢りえ（女優）
長友さんに初めてラグビー場に連れていって頂いてから虜になりました。いっぱいいっぱい素敵な選手が天高から育つのを楽しみにしています。

大塚寧々（女優）
私にとってラグビーは男らしさの象徴。「中世的」で「小奇麗」な男性が多くなった今、あえて泥臭く、厳しい世界に飛び込んでいく姿は素直に恰好良いなと思います。